日本アクションラーニング協会
         
 

アジアアクションラーニングフォーラムInソウル レポート

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10月26日(木)−27日(金)の2日間、韓国のLG電子ラーニングセンターにて、『アジアアクションラーニングフォーラム』が開催されました。

GIAL代表のマイケル J マーコード教授を発起人として、日本を始め、香港、シンガポール、マレーシア、中国、パプアニューギニアなどアジア各国からアクションラーニング(AL)の推進者が集結。各国の大学教育、企業、官公庁における多様な導入事例が発表されました。

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開催地 韓国からも既にAL導入中の韓国トップ通信社 SKテレコムやLG電子の人材育成担当者も多数出席。日本からの参加者もGIALジャパンのスタッフを始め、ビジネスパートナー企業とともに8名となり、と参加国の中では、韓国、中国につぐ人数となりました。

日程/スケジュール

10/25 (水)
19:00 宿泊施設におけるレセプションパーティー
10/26 (木)
10:00 オープニングセレモニー
11:00 韓国企業におけるアクションラーニング適用事例
・「LG電子におけるアクションラーニングを活用した経営幹部後継者育成プログラム」
14:00 アジア各国企業におけるアクションラーニング適用事例
・「組織へのアクションラーニングの組み込み−アメリカ企業の事例から」
・「トヨタ・レクサス他日本企業のアクションラーニング適用事例」
・「職場でのアクションラーニングシステムとマネジメント教育−IMCAソクラテス」
 (14:30 〜 各事例ごとに分かれてブレイクアウトセッション)
13:00 韓国政府機関及び教育機関におけるアクションーニング適用事例
・「COTI(韓国政府職員教育機関)によるアクションラーニング事例」
・「アクションラーニングとしての“TU Mentoring”−Tongmyong大学(釜山)の事例−パプアニューギニアのプログラム事例」
17:30 全体での一日の総括
10/27 (金)
9:00 アジア各国政府機関及び教育機関におけるアクションラーニング適用事例
・「あるマレーシアの教育研究所における、アクションラーニングのマネージャーの衝突解決スタイルへのインパクト」
・「職業訓練施設(香港)におけるアクションラーニング」
・「アメリカの大学とアクションラーニング」
 (9:30 〜 各事例ごとに分かれてブレイクアウトセッション)
11:00 アクションラーニングの学術研究と理論
・「これまでの学術研究成果とアクションラーニングにおける新たな研究とトレンド」
・「アクションラーニングの要素と異文化参加者を交えた企業教育におけるそのインパクト」
 (11:30 〜 各テーマに分かれてブレイクアウトセッション)
14:00 アジアにおけるアクションラーニングの展望
・「World Institute for Action Learning(WIAL)とアジアのアクションラーニング」
・「GIALジャパンと日本のアクションラーニング」
・「香港におけるアクションラーニング」
15:00 LG電子製品ショールーム 組み立て工場見学
17:00 終了
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フォーラム全体では50名強の参加者が集まり、インタラクティブな発表を通して各国での取組みや見解を共有し交流を深めました。

冒頭のマーコード教授の基調講演の他、LG電子での「経営幹部後継者育成プログラム」や韓国政府機関、教育機関におけるAL適用事例、アジア各国企業における管理者教育、ALの学術研究と理論などの発表が行われました。

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また、GIALジャパンのビジネスパートナー 株式会社レアリゼより日本企業におけるAL導入の事例発表を行いました。事例発表の中でも特に活発な質問が投げかけられ、発表後も個別に質問を受けるなど、日本企業のAL事例に対する高い関心度を垣間見た思いがしました。

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2日目の最後は、今後のAL展望を皆で議論した後、マーコード教授の総括で初回のアジアフォーラムが終了しました。その後、LG電子の工場見学を行い、各国の代表と現地解散しました。

ALを核にアジアを繋ぐネットワークが形成され、またそれが大いに寄与したフォーラムとなりました。