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NPO法人 日本アクションラーニング協会主催 7/4(金)開催 年次カンファレンス2015 ~アクションラーニングによる“学習する組織”の実現~


これまでの10年近い日本アクションラーニング協会の活動から、私たちは大きく二つの学びを得てきました。

一つ目は、アクションラーニング(AL)は個人やチームだけでなく、組織というより大きな主体に対しても働きかけることのできるツールだということです。端的に言えば、AL を組織に導入するというのは組織内の人的プロセスに対して働き掛けるという事であり、質問と振り返りを組織文化として浸透させていくという事にほかなりません。ALを現場で実践するとはメンバーの関係性へ介入する事であり、チームを介して組織にインパクトを与えることが出来るのです。介入者の育成としての ALそして、AL コーチを育成するとは 組織開発(OD)のファシリテーター(介入者)の育成を意味するという事です。

二つ目は、私たちが企業で実践してきたことは、教育現場でも同様に求められているのだということです。アクティブラーニングの導入や高大接続など、日本の教育現場は大きく変わろうとしています。そうした中で、旧来の指示命令型の教え方ではなく、生徒たちから引き出しながら学習を促す 支 援 型リーダーシップが必要とされています。そしてそれは、まさに AL コーチ養 成において獲得されるスキルであり、またAL コーチとして目指す在り方にほかなりません。そして、私たちのアプローチは単なる教員のトレーニングを越えて、学生のリーダーシップ開発や学部単位での文化の醸成にも寄与してきました。

こうした二つの学びを考えたとき、ピーター・センゲが“学習する組織”、そしてその後“学習する学校”として展開した議論が思い返されます。ALセッションを定式化したマーコード教授も、90年代後半にはALが“学習する組織”の実現に有効であると主張していました。先にあげた二つの学びは、まさにALが企業と教育現場における“学習する組織”の実現に寄与していることを示しています。

今年の年次カンファレンスでは、このような認識を背景として、企業と教育現場におけるALの活用事例を“学習する組織”というキーワードを通じて読み解いていきます。ぜひご参加いただき、私たちがどのように組織や教育を変えていき、よりよい社会の実現につなげることができるのかを一緒に考えましょう。

日本アクションラーニング協会代表
清宮普美代

受付を終了いたしました。

次第

時間 内容
11:30~ 開場
12:00~12:10 開会・ご挨拶
12:10~13:00 【基調講演】
アクションラーニングによる学習する組織の実現

マイケル J.マーコード
(WIAL代表/ジョージワシントン大学大学院教授)
13:00~13:30 【活動報告】
活動報告・エクセレントアワード2015授与式

清宮普美代
(日本アクションラーニング協会 代表)
13:30~14:10 【事例発表】
事例紹介:CKI活動社内コンサルタント アクションラーニング研修プログラム(仮題)

桑江曜子氏
(キヤノン株式会社 R&D本部 CKI推進センター 上席担当部長)
14:20~15:40 【パネルディスカッション】
 パネル講演“限界なき学習(仮題)

熊平美香氏
(一般財団法人クマヒラセキュリティ財団 代表理事/日本教育大学院大学 客員教授)

パネリスト
斉藤圭司氏
(三菱商事都市開発株式会社 取締役副社長)

永田誠氏
(株式会社日立情報通信エンジニアリング 経営マネジメント本部人財ソリュー ション部)

日向野幹也氏
(立教大学経営学部教授・BLP主査)

*五十音順

モデレーター 清宮普美代
(日本アクションラーニング協会 代表)
16:00~17:30 【分科会(1):企業におけるALを活用した組織開発の実践】
発表1:アクションラーニングを活用した組織開発プロジェクトクト(仮題)
黒崎美穂氏 他
(三菱商事都市開発株式会社人事総務部)

発表2:一体感醸成施策「段飛び・クロス懇談会」
永田誠氏
(株式会社日立情報通信エンジニアリング 経営マネジメント本部人財ソリューション部)

【分科会(2) 教育現場におけるALの活用】
「学生500人の質問会議とPBLにおける質問会議の活用

日向野幹也氏 他
(立教大学経営学部教授・BLP主査)
17:40~18:00 【クロージング】

※次第は予告なく変更となる場合がございますので、予めご了承ください。

講師紹介

マイケル J.マーコード教授

・国際アクションラーニング機構(WIAL:World Institute for Action Learning) 代表
・ジョージワシントン大学大学院、人材開発・国際関係教授。人間・組織学習学部学部長。
・同大エグゼクティブリーダーシッププログラム及びチーム・組織におけるグローバルリーダーシッププログラムディレクター

米国におけるアクションラーニングの権威であり、現在のアクションラーニング(マーコードモデル)の生みの親。ジョージワシントン大学において人材開発学博士号を取得後、独自のセオリーをもとにアクションラーニングを用い人材開発プログラムを完成させる。同大学院で教壇に立つ傍ら政府機関、グローバル企業コンサルティングをおこなう。2002年、アクションラーニングの世界的組織であるWIALをアメリカワシントンDCに創設。

<主な著書>
「実践アクションラーニング入門」ダイヤモンド社 2004年
Michael Marquardt. 1999. ACTION LEARNING IN ACTION: Transforming Problems and People for World-Class Organizational Learning.
Michael Marquardt. 2011. OPTIMIZING THE POWER OF ACTION LEARNING.
Michael Marquardt. 2014. LEADING WITH QUESTIONS: How Leaders Find the Right Solutions by Knowing What to Ask (2nd Edition).

金井先生

熊平 美香氏

・一般財団法人 クマヒラセキュリティ財団 代表理事
・日本教育大学院大学 客員教授
・昭和女子大学 キャリアカレッジ 学院長
・Teach For Japan 理事
・未来教育者会議 実行委員会代表
・AMBITIONERS' LAB 共同代表 他

青山学院大学卒業後、ハーバードビジネススクールでMBAを取得。熊平製作所経営企画室において企業ビジョンの構築及び企業変革へ従事したのち、株式会社藤田商店にて藤田田会長のもとタイラックショップの日本での立ち上げに参画。その後、CCC株式会社取締役などを経て、現在は組織開発・人材開発コンサルティング及びリーダーシップ開発プログラムの提供を行い、2010年より教育問題解決への貢献をミッションに掲げて活動を続けている。2011年からはTeach For Japanの理事として組織開発や研修に参画し、2013年よりはピースフルスクールプログラム、わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)などの活動に取り組む。2014年には「未来教育者会議」を博報堂と共に立ち上げ、実行委員会代表に就任。日本における教育とビジネス分野双方での組織開発の実践者として著名。

<主な著書>
『チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る』(2008年 英治出版) 熊平 美香氏

金井先生

エクセレントアワードとは?

  • NEC
  • トヨタ自動車
  • 富士ゼロックス
  • アクサ生命
  • 日本ベーリンガーインゲルハイム
  • キリンビール
  • 立教大学 経営学部
  • 野村證券株式会社
◆目的
アクションラーニング(マーコードモデル)で組織を活性化させた組織・個人を表彰し、優秀なアクションラーニング事例を公表することによって、その活動を日本社会に普及させる。
◆審査基準
プログラムの目的性、プログラムの難易度、プログラムの独自性とプログラムの成果を考慮しアクションラーニング活動の卓越性を審査する。

開催概要

日時 2015年8月21日(金)  12:00~18:00(11:30 開場)
*同日 18:30より近隣会場にて懇親会がございます。
会場

立教大学池袋キャンパス 14号館2階
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)

>> アクセス
JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、
副都心線「池袋駅」下車、西口より徒歩約7分
定員 最大90名
※お席に限りがございますので、お早目にお申込みください。
参加費 一般:3,000円  アクティブステイタス会員:1,000円
※懇親会にご参加の場合は、別途懇親会費4,000円を頂戴いたします。
申込方法 下記申込フォームよりお申し込みください。
お申込みはこちら
主催 NPO法人日本アクションラーニング協会
共催 立教大学経営学部リーダーシップ研究所・立教大学グローバル教育センター
後援 株式会社ラーニングデザインセンター

受付を終了いたしました。

関連イベント

立教リーダーシップカンファレンス2015

「アクティブラーニングのためにリーダーシップ教育が必要な理由」
8月22日(土)立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館
主催:立教大学経営学部リーダーシップ研究所・立教大学グローバル教育センター
共催:学校法人河合塾 教育研究開発本部
>>お申し込みはコチラ

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